投稿日: 2025-05-25学友インタビュー(山静学友会)
鈴木 知子(2011-2012年度・GSE)
鈴木 知子(2011-2012年度・GSE)
2011-2012年度GSEでオランダに派遣していただきました鈴木知子です。元々、海外には興味があり言語を勉強したり、旅行をしていました。私は医療従事者で、派遣当時はクリニックに勤務していましたが、現在は病院に併設されている健診センターに勤務しております。臨床と健診では、業務内容が全く異なるため戸惑う事ばかりでしたが、今はやっと慣れて来たところです。プライベートでは最近、“推し活”に励んでおります。ライブに行ってストレスを発散して、また仕事をがんばろう!というパワーチャージをしています。
臨床検査技師として、健診センターに勤務しています。採血や心電図検査などの検査に携わっています。健診センター内だけではなく、県内の企業に出張し健診を行なっています。企業健診ですと1日に100名以上の健診をするので、事前準備、当日の健診、健診後のデータ整理、報告書作成など毎日バタバタしております。健診センターに勤務するようになってから、パソコンに向かう仕事が増えパソコンスキルが上がってきたように思います。
GSE派遣当時勤務していたクリニックの同僚が静岡新聞の切り抜きを持って来ました。それは、GSEの参加者を募る広告でした。派遣先がオランダだったのでとても興味があり、参加したいと思いました。しかし、参加条件が1か月間の派遣後も職場に戻れる事でしたので、クリニックに1か月のお休みをお願いしたら、試験に受かったらいいよ。と言っていただけたので無事に参加することができました。派遣後は卓話などで報告したり、総会などに出席するようになって奨学生とも知り合い、現在に至ります。
普段では出会えないような方々にお会いすることができ、新たしく何かを始めることのハードルが下がったように思います。GSE参加後、静岡県が主催する海外研修事業にも参加し、そこで知り合った方を通して主人と知り合ったので、私の人生を変えたと言っても過言ではありません。同僚が持って来た新聞の切り抜き1つでこんなにもかわるなんて予想もしていませんでした。何がきっかけかわかりませんね。